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暮らしと経済

いまこそ先進国の常識「住宅手当」の導入を

先日、web論座に投稿した文章です。ブログでもご紹介させていただきます。論座をご覧になっていない方は、かなり時間をかけて調査して書いた文章ですので、ご一読いただければさいわいです。 いまこそ先進国の常識「住宅手当」の導入を 住宅政策...
暮らしと経済

トランプ政権のコロナ危機対応の失敗

世界でもっとも優秀な感染症対策機関であるCDC(疾病予防管理センター:Centers for Disease Control and Prevention)は、エボラ出血熱でもSARSでもいち早く動いて効果的な対策を打ち出しました。...
政治の動きと分析

ポスターのコピーを勝手に考えてみました。

昨日(11月10日)立憲民主党の新しいポスターの発表記者会見が開かれました。個人的には旧立憲民主党のロゴの方が好きでしたが、新党ということで新しくなりました。 それから菅総裁になったこともあってか自民党の新しいポスターも先日たまたま...
子どもと教育

バイデン政権で変わる世界:民主主義の再生なるか?

米国大統領選挙はバイデン勝利が確実という情勢になりました。バイデン氏は大統領就任の1日目にパリ協定に復帰すると宣言していました。菅政権が2050年までの脱炭素化を宣言したのも、バイデン政権誕生を見越していたのだと思います。その点では...
暮らしと経済

緊急告知:朝日新聞web論座の投稿文の無料公開中(48時間限定)

【緊急告知!】 朝日新聞社の web論座というサイトに「いまこそ先進国の常識『住宅手当』の導入を」という小文を投稿しました。 公開後48時間は無料で読めます。しかし、48時間を超えると有料記事になります。11月17日18:29までは...
政治の動きと分析

日本学術会議の報告書を読んでみると

ふと思いましたが、日本学術会議を批判している政治家は、日本学術会議の報告や提言をちゃんと読んだことがあるのでしょうか。報告や提言を読んだ上で「既得権だ」「行革だ」「廃止だ」と言っているのでしょうか。読まずに批判するのは論外という気が...
暮らしと経済

データでふり返るアベノミクス

長かった安倍政権のアベノミクスの成果については、評価する人の立場や価値観によりさまざまな意見があります。菅政権はアベノミクスの継承を宣言しています。「本当にアベノミクスの継続でいいのか?」という点を考えるには、データでふり返ることが...
書評

お薦めの「現代の古典」3冊

日曜日ということで軽めの話題です。ある人と「古典」の効用について議論しました。ここで言う「古典」とは清少納言とか論語とかではなくて、「それぞれの分野で評価の確立した必読書」という程度の意味の「古典」です。 読んだ方がいい古典や不朽の...
政治の動きと分析

危険人物をリーダーに選ばないためにできること【書評】

米国人の紛争解決専門家(弁護士+臨床心理士)のビル・エディ氏が書いた「危険人物をリーダーに選ばないためにできること」という本がおもしろかったので、ご紹介させていただきます。 歴史上の危険人物(ヒトラー、スターリン、毛沢東、トランプな...
衆議院議員時代の活動ほか

衆院選公約の柱:社会保障とエネルギー

次の衆議院選挙の立憲民主党の公約の柱は、社会保障とエネルギー政策だと思っています。コロナ危機では社会的セーフティネットの脆弱性が明らかになりました。セーフティーネットを強化し、医療や介護、障がい者福祉、保育などのサービス(現物給付)...