衆議院議員時代の活動ほか

2021年は今度こそ勝負の年

昨年の1月最初のブログを読み返すと、次のように書き出していました。 新年あけましておめでとうございます。おそらく今年は解散総選挙の年になるでしょう。私にとっては勝負の年です。オリンピック・パラリンピックが終わった秋ごろの衆議院選挙と...
社会と市民活動、NPO

朝日新聞社 web論座 投稿文:SDGs基本法について

朝日新聞社のweb論座に投稿しました。1月5日17時までは無料で読めます(それ以降は有料記事となります)。ご一読いただければさいわいです。
書評

2020年に読んだ本のベスト10冊

毎年恒例の「今年読んだ本のベスト10冊」です。いつものことですが、読んだ本の内容をびっくりするほど覚えていません。記憶力がよくないので、自分への備忘録としてブログで書評を書いたり文中に引用してきました。過去の「読んだ本リスト」と書評...
平和と外交

フランス人が書いた世界情勢地図がおもしろい

私は地図好きです。次の総選挙で小選挙区で当選したら「自分へのご褒美」で地球儀を国会事務所用に買おうと思っているところです。そんな地図マニアにはたまらない地図をご紹介します。フランスのユベール・ヴェドリーヌ元外務大臣と国際関係戦略研究...
衆議院議員時代の活動ほか

国会が閉会中の日々の活動

国会が閉会中というと「国会議員は休みでいいな」と思われる方も多いかもしれません。実際に選挙地盤が盤石で選挙が強い国会議員は、ゆっくりできるのかもしれません(たぶんそうです)。 しかし、私のように選挙基盤が弱く、前回衆院選では比例復活...
衆議院議員時代の活動ほか

国政報告会で話していること(2020年 冬)

コロナの感染拡大が落ち着いていた11月頃に何度か公民館で国政報告会を開催しました。しかし、12月に入ってからは福岡県内でも感染が拡大し、予定していた国政報告会をキャンセルせざるを得ませんでした。 この状況では次の国政報告会も企画でき...
平和と外交

アーミテージ・ナイ報告を読んでみた。

第5次アーミテージ・ナイ報告が12月7日に発表されました。米国の対日政策に大きな影響力を及ぼしてきた超党派グループによる提言です。これまで同様に共同議長は、共和党系のアーミテージ元国務副長官と民主党系のナイ教授(ハーバード大学)です...
政治の動きと分析

新自由主義の終わりとその先【レジリエンス重視の政府】

英国のサッチャー政権、米国のレーガン政権の時代(1980年代)から世界の政治と政策に大きな影響を与えてきた新自由主義(ネオリベラリズム)は、リーマン危機あたりから徐々に影響力を減じてきました。そして今回のコロナ危機で新自由主義が完全...
暮らしと経済

学校給⾷の無償化が“あたり前”である、これだけの理由

朝日新聞社「web論座」に「学校給食の無償化が当たり前である理由」というテーマで投稿しました。12月6日17時に公開で、最初の48時間は無料で読めます(それ以後は有料になります)。ご一読いただければさいわいです。
平和と外交

「グローバル」から「プラネタリー」の時代へ

コロナ危機の結果としてグローバル化への反省が見られるようになりました。感染症がこんなにも短期間で広範囲に広がったのもグローバル化の結果です。食料やエネルギーの自給率の低さも、グローバル化のリスクのひとつと言えます。「グローバリゼーシ...