平和と外交
国際政治の分野で「ソフトパワー」という言葉が使われるようになったのは、ここ三十年くらいのことでしょうか。国家安全保障会議議長や国防次官補を歴任したハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が「ソフトパワー」という概念を提唱して、一気に世界中に広まりました。 「ソフトパワー」の対義語は、「 ….. 続きを読む

機関銃や戦車の普及を妨げた既成概念
米国の軍事戦略家のエドワード・ルトワック氏の本で「軍事テクノロジーの逆説」という章があり、「主流は既成概念にしばられて新技術を活用できず、むしろ傍流が新技術を活用する」事例が紹介されていておもしろかったです。 ルトワック氏によれば、軍事史において「歴史の流れを変えた」といえる兵器 ….. 続きを読む

中国の台湾侵攻リスクは高まったのか?
ロシアのウクライナ侵攻を受けて「次は中国が台湾に侵攻する」と騒ぐ人たちが多く、「日本も防衛力を強化すべき」という論調が広がっています。本当にそうでしょうか? 東アジアの安全保障環境を考えれば、一定程度の防衛力が必要なことはわかります。日本にとって米国との同盟が引き続き重要なことも ….. 続きを読む

不寛容な米国がプーチン独裁を生んだ:ウクライナ戦争後に向けて
フランスの人口学者・歴史学者のエマニュエル・トッドは、人口動態からソ連崩壊を予測して的中させたことで有名です。今回のロシアのウクライナ侵攻の背景を理解する上でも、エマニュエル・トッドの意見は参考になると思います。 2019年10月9日に行われたインタビューでエマニュエル・トッドは ….. 続きを読む

ロシアの情報戦は日本の市民も対象
ロシアのウクライナ侵攻は、国際法的にも人道的にもまったく許されるものではありません。日本もロシアに武力行使の停止を強く求めるべきであり、私も日本政府のスタンスを支持します。 西側諸国の一員としてアメリカやEUと協調し、「ロシア経済協力担当大臣」を「ロシア経済制裁担当大臣」に改めて ….. 続きを読む

「政権選択」で何を選択するのか?
朝の駅頭活動やポスティングでお配りしている国政レポート第52号の転載です。まだお読みでない方、および、福岡3区在住者以外の方は、ご一読いただければ幸いです。 – – – – – – – ̵ ….. 続きを読む

自民党政権の危機管理の失敗【3】アフガニスタン
自民党政権の危機管理の失敗シリーズ(3)は、外交上の危機管理です。新型コロナウイルス感染症という内政上の危機管理も失敗でしたが、アフガニスタン対応という外交上の危機管理も失敗でした。 オランダのシグリット・カーフ外務大臣は、アフガニスタンからの退避の混乱をめぐり議会が問責決議を可 ….. 続きを読む
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