山内 康一

枝野代表の辺野古移設への反対表明

枝野代表は訪米中に講演し、米軍普天間基地の移設にともなう辺野古への基地建設計画について次のように述べました。

辺野古に基地を建設することなく、普天間の返還を実現する。同時に、日米関係や米国の安全保障戦略に悪影響を与えない。困難な三つの条件を同時に成り立たせる解決策の模索を、米国の皆さんとともに取り組んでいきたい。

枝野代表は、日米安保と日米同盟の重要性を認識しつつ、辺野古移設を見直す方針を検討することを表明しました。十分現実的です。枝野さんはプラグマティストなので、空理空論は言いません。「やれる」という手ごたえがあるから、公の場で意思表示したのだと思います。 — 続きを読む —

政治の動きと分析

平成は「世襲総理」の時代

もうすぐ平成が終わります。自民党総裁選は平成最後の総理を決める選挙です。この機会に平成の政治史をふりかえってみたいと思います。平成の30年間の総理大臣は以下の通りです。
暮らしと経済

ポール・クルーグマン「格差はつくられた」【書評】

時事ネタの本は、古くなると古本屋で激安になります。2008年刊の古い本ですが、タイトルにひかれてブックオフで360円で買ったのが、ポール・クルーグマン著「格差はつくられた」です。2007年ごろのアメリカ政治の雰囲気もよくわかり、ヒットでした...