政治の動きと分析

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梶山大臣、河野大臣の英断 = 官邸主導のたそがれ

いつも安倍政権批判ばかりですが、たまには安倍内閣の大臣の判断を評価したいと思います。梶山弘志経済産業大臣の石炭火力発電所の削減方針、河野太郎防衛大臣のイージス・アショアの配備停止については率直に評価できます。 梶山経産大臣は、二酸化炭...
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歴史家が語るコロナ:強権政治やポピュリズム政治より民主主義

今朝(6月25日)日本経済新聞のオピニオン欄(創論)は、「コロナに揺れる国際秩序」という特集で非常におもしろかったです。日本経済新聞の海外有識者インタビューは優れています。 私の好きな歴史学者ニーアル・ファーガソン氏(スタンフォード大...
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ファシズムはどこからやってくるか【書評】(上):反知性主義とファシズム

イェール大学のジェイソン・スタンリー教授(哲学)の「ファシズムはどこからやってくるか」という本がおもしろかったので、ご紹介させていただきます。 スタンリー氏は、ナチスの迫害から辛くも逃れて逃げてきたユダヤ系移民の子としてアメリカで生ま...
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国会議員に定年は必要か?

いま自民党内で衆議院比例区の73歳定年制をめぐる議論が行われていると報道されています。他党のことですが、普遍的なテーマなので考えてみたいと思います。 国民の幅広い層を代表する人物が議員に選ばれるべきだと思うので、若い議員も中年の議員も...
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産経新聞のすばらしい社説:ロヒンギャ難民を放置するな

私は職業柄いろんな新聞を読みます。国会開会中は東京にいて、思想傾向的に左から順に東京新聞、毎日新聞、朝日新聞、日経新聞、読売新聞、産経新聞の6紙は国会で目を通し、週末に福岡に戻って地元事務所でまとめて1週間分の西日本新聞を読むのがルーティー...
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コロナ後のBBB(build back better)は慎重に

新型コロナウイルスで世界が変わりつつありますが、米国や英国では「BBB(build back better)という言葉が流行しているようです。私はちょっと怖いと思っています。 少し前に「コロナ危機のどさくさ紛れ “ショック・ドクトリン...
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ポストコロナは“ポスト新自由主義”

すでに多くの識者が「ポストコロナ」や「アフターコロナ」「ウィズコロナ」の社会について語り始めています。識者じゃないけど、私も語ります。 まず用語です。私は「ポストコロナ」がよいと思います。「アフター」だと無色透明な印象を受けます。「ポ...