政治の動きと分析

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専門知の死:無知礼賛と民主主義【書評】

専門知と民主主義の関係は、政治学の重要なテーマです。世界で広がるポピュリズムや反知性主義の動きを見ると、きわめて現代的なテーマです。トム・ニコルズ著「専門知は、もういらないのか:無知礼賛と民主主義」という本を読んで考えさせられました。 ...
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統一会派が政権交代へのステップである理由

立憲民主党、国民民主党、「社会保障を立て直す国民会議」の3つの衆議院内会派が統一会派になることは、実は「政権交代への第一のステップ」と言ってもよいことを数字でお示ししたいと思います。 2005年衆議院選挙は自民党が圧勝しました。その時...
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衆議院の統一会派について

立憲民主党は、8月5日に国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党に対し、衆議院での統一会派の結成を呼びかけました。私は正しい方向性だと思います。 参院選は与党勝利に終わりました。参院選の街頭活動中に聞いた街の声、支援者の皆さ...
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「タレント候補」批判という逆風

西日本新聞の7月7日朝刊のコラム「永田健の時代ななめ読み」で特別論説委員の永田健氏が「私が投票しない政党」というタイトルの文章のなかで「タレント候補」を擁立する政党を批判していました。 私もまったく同感です。おそらくこのコラムは立憲民...
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参院選の敗北をふり返る:反省と次への教訓

参議院選挙の福岡県選挙区では野田くによし候補が無事に当選し、選対本部長としての責任はとりあえず果たせたとホッとしております。しかし、全国的にも福岡選挙区的にも決してよろこんでいい内容ではありませんでした。立憲民主党は躍進したと報道されていま...
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安倍政権6年半をふり返る(17):忖度政治の原因

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第17弾です。2019年2月22日付ブログ「統計不正などの忖度政治の原因」の再掲です。安倍政権の忖度政治の原因を政治学者(行政学者)の牧原出教授が明確に示しています。 --------...
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ウソをつくことを公言する首相

最近話題の中島岳志教授(東京工業大学)の「自民党」という本を読んで納得したというか、驚いた点があります。安倍総理について書かれた章から抜粋します。 私が注目したいのは、岸が安保条約を通すために、安保条約に厳しい態度をとっていた大野伴睦の賛...