政治の動きと分析

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自民党政権の危機管理の失敗【1】

菅政権のコロナ対応が後手後手だったり迷走気味だったりするのは、指揮命令系統の問題も一因だと思います。コロナ問題を扱うテレビ番組を見ていると、いろんな大臣が代わる代わる出てきて、がんばっている雰囲気を醸し出しています。田村憲久厚生労働...
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山口二郎氏「政権交代論」を読むと

長いこと国会が開かれず、ずっと地元にいて国会図書館(分館)に行く機会がありません。また、忙しくて本屋さんに行く時間もありません。仕方ないので自宅の書棚にある本を再読・再々読・四読する日々です。 政治学者の山口二郎教授が2009...
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私の党改革案(2)在米国事務所の開設

ドイツ、韓国、台湾等の政党は在米国事務所を首都ワシントンD.C.に置き、「政党外交」を展開しています。ワシントンD.C.は米国の首都であり、米国議会と連邦政府機関があり、各国大使館があるだけではなく、世界銀行等の国際機関も所在してお...
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私の党改革案(1)政党シンクタンク

いまは選挙に向けた活動で忙しくしておりますが、総選挙後に取り組みたいテーマがたくさんあります。そのひとつが党改革です。立憲民主党の基礎体力を強化する3つの改革案を考えています。第一に政党シンクタンク創設、第二に米国事務所の設置、第三...
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「国会議員の給料をゼロにしろ」という主張の危うさ

初当選した2005年以来、街で何度も言われるのが「国会議員の給料をゼロにしろ」というご意見です。最近も言われました。政治とカネの問題で辞職した国会議員が何人もいることを考えると、気持ちはわからないでもありません。個人的には「お前の仕...
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「野党は批判ばかり」批判への私の答え

地元活動をしていると「野党は批判ばかり」という批判を受けます。一部のマスコミも「野党は批判ばかり」という紋切り型の批判をよくします。わが党の支持者からも「立憲民主党は批判ばかりではなく、提案もしたらどうか?」と言われます。これにはい...
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なぜ政治は重要か?【ノガレス、南北朝鮮、中国と香港】

日本では若い世代の投票率が低く、若者の政治参加が低調です。アメリカで民主党のサンダース大統領候補の躍進の背景に若者の強い支持がありました。世界の気候変動問題のオピニオンリーダーは15歳(当時)のグレタさんでした。香港の民主化運動の中...
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私のお薦め:ドイツ型の小選挙区比例代表併用制

このところ衆議院選挙制度の改革が話題です。2020年国勢調査をもとに小選挙区の「1票の格差」を計算すると、人口が最小の鳥取2区と最多の東京22区では2倍以上の格差があり、「10増10減」の区割り変更が必要です。 大島理森衆議院...
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SNSは民主主義を弱体化させるドラッグ by マルクス・ガブリエル

人気のドイツ人哲学者のマルクス・ガブリエルは、ソーシャルメディアと民主主義の関係についてこう言います。 アメリカのソーシャルメディアは自由民主主義を弱体化させる危険なドラッグなのです。自由民主主義の失墜とソーシャルメディアの台頭に...
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マルクス・ガブリエル氏の評「倫理的政治家 メルケル首相」

ドイツのアンゲラ・メルケル首相に対しては好感を持っていますが、ドイツ人哲学者のマルクス・ガブリエル氏のメルケル評がおもしろかったのでご紹介します。同氏は哲学者の独特の視点でメルケル首相を評価し、「倫理的な政治家」と呼び、次のように言...