暮らしと経済 アベノミクス敗戦からの復興プラン 最近出た野口悠紀雄氏の「異次元緩和の終焉」(日本経済新聞出版社、2017年)という本を読み、アベノミクスの1本柱である異次元金融緩和を怖いと思いました。私自身も安倍政権誕生以前には、ある程度の金融緩和は必要だと思っていました。しかし... 2017年 11月 26日 暮らしと経済
暮らしと経済 ポスト・アベノミクスを考える 1.アベノミクスを検証する安倍政権がこの4年10か月進めてきた経済政策をふり返って考えてみます。少し前ですが、日本経済新聞のアベノミクス検証記事(2017年6月10日朝刊)を引用しながら、安倍政権の経済政策を評価し、「ポスト・アベノ... 2017年 10月 12日 暮らしと経済
暮らしと経済 原発ゼロの必然:自然エネルギー革命 立憲民主党は「1日も早く原発ゼロへ」という公約をかかげ、民進党の「2030年代原発ゼロ」よりも踏み込みました。原発が安全でないことは周知の事実ですが、低コストでないことも明らかになってきました。世界では原発の新設は減りつつあり、いま... 2017年 10月 10日 暮らしと経済
暮らしと経済 アベノミクスに代わる「尊厳ある生活保障」 最近駅で配っているチラシの内容を転載します。ご一読いただければさいわいです。-----------------------------------------------アベノミクスに代わる「尊厳ある生活保障」共謀罪の導入、加計学園... 2017年 06月 22日 暮らしと経済
暮らしと経済 アベノミクスの検証と次の選挙の対立軸 ちょっと前の日本経済新聞(2017年6月10日朝刊)で骨太方針決定にからめ、アベノミクスの検証記事を見かけました。日経新聞といえば、“財界広報誌”というイメージがあり、安倍政権やアベノミクスを高く評価している印象がありました。その日... 2017年 06月 18日 暮らしと経済
暮らしと経済 世界の自然エネルギー革命と後れる日本 4月から駅で配る予定のビラの原稿です。駅でお会いしない方も多いので、ブログでご紹介させていただきます。-----------------------------------------世界の自然エネルギー革命と後れる日本世界では「自... 2017年 03月 28日 暮らしと経済
暮らしと経済 自然エネルギーがすごいことに! 現職議員だったころは週1回以上のペースでエネルギー政策の勉強会や会合に参加し、最新のトレンドに接する機会も多かったのですが、浪人してから勉強を怠っていました。わずか2年ちょっとエネルギー政策の勉強をさぼっている間に世界の自然エネルギ... 2017年 03月 10日 暮らしと経済
暮らしと経済 100年前と100年後の税制は? 税金のことを勉強していたら、100年ほど前の租税収入のデータがありました。1913年(大正2年)の租税収入の割合は以下の通りです。 2016年 12月 11日 暮らしと経済
暮らしと経済 アベノミクス敗戦の戦後復興に向けて 毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員の「アベノミクス敗戦に備えよ湛山の先見と楽観に学ぶ」(サンデー毎日、2016年12月11日号)という記事は、とても興味深い内容でした。石橋湛山(のちに首相)は戦時中から、敗戦に備え、戦後経済の再建を研究... 2016年 12月 02日 暮らしと経済
暮らしと経済 アベノミクスの失敗は予測可能だった 久しぶりに私の専門分野の「途上国の教育開発」に関するテキストを読んでいたら、いまのアベノミクスの失敗は十分に予測可能だったことに思いいたりました。安倍政権のアベノミクスの根底には「トリクルダウン」という理論があります。富裕層がより豊... 2016年 09月 28日 暮らしと経済