2020年は勝負の年

新年あけましておめでとうございます。おそらく今年は解散総選挙の年になるでしょう。私にとっては勝負の年です。オリンピック・パラリンピックが終わった秋ごろの衆議院選挙という想定で準備しています。

元旦と2日はお休みして3日から仕事を再開しました。今年の初仕事は地域行事参加と地元テレビ局(RKB)取材からでした。福岡県内の各政党の国会議員1人に神社でおみくじを引かせてコメントをとるというインタビュー企画でした。立憲民主党の福岡県連からは県連代表の私が選ばれてインタビューに答えることになりました。

西区の住吉神社に初詣に行ったついでにインタビューしてもらいました。おみくじを引くところも撮影してもらい、引いた結果は「大吉」でした。さい先の良いスタートでした。

出典はわかりませんが、おみくじには以下の和歌(短歌?)がトップに書いてありました。

冬かれて 休みしときに 深山木(みやまぎ)は 花咲く春の 待たれけるかな

テレビ局の記者さんからコメントを求められ、「寒い冬の間に春に花を咲かせる準備をしている」という意味だと解釈して、「長い野党暮らしもそろそろ終わって春が来るのでその準備を、ということでしょうか」という趣旨のコメントをしたように記憶しています。

また「願い事」の欄には「時くれば叶う」とあり、それも紹介しました。その他にいくつかコメントしましたが、自分のコメントなのにあまり覚えていません。テレビカメラの前でとっさにコメントしなくてはいけないので、考える時間はありません。瞬発力だけの勝負です。なかなか難しいです。

実際の放送を見ていないので、どの部分がカットされて、どの部分が使われるのかわかりません(放送日は未定です)。とにかく大吉を引けたのはよかったです。立憲民主党福岡県連にとって良い一年になることを期待しています。

今年は勝負の年。何としても当選し、政治の流れを変える力になりたいと思います。格差で分断された社会、不寛容さを増す国際政治、とまらない気候変動、放置された子どもの貧困や人権問題、減らない難民と紛争、増える自然災害、異次元の金融緩和で歪んだ市場など、問題山積です。持続可能な社会、平和な国際社会、支え合いともに生きる社会をつくるため、今年もがんばります。