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政治の動きと分析

山口二郎氏「政権交代論」を読むと

長いこと国会が開かれず、ずっと地元にいて国会図書館(分館)に行く機会がありません。また、忙しくて本屋さんに行く時間もありません。仕方ないので自宅の書棚にある本を再読・再々読・四読する日々です。 政治学者の山口二郎教授が2009年の民...
暮らしと経済

もし立憲民主党政権ができたら、実現したい5つの政策

朝の駅頭で配ったり、ポスティングしたりしている国政レポートの内容を転載します。紙の国政レポートをご覧になっていない方はご一読いただければ幸いです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ...
社会と市民活動、NPO

気候変動について学生との対話集会

気候変動問題に取り組む福岡の若者(主に大学生)のグループで「フライデーズ・フォー・フューチャー・福岡(FFFF=Fridays For Future Fukuoka)」という団体があります。高校生、大学生、大学を卒業したばかりの若者...
社会と市民活動、NPO

あの経団連でさえ 炭素税を容認

世の中は変わりつつあります。日本でもっとも温室効果ガス・CO2を排出しているのは電力会社と鉄鋼会社ですが、そういった企業の影響力が強い経団連がやっと炭素税導入を容認する方針へ舵を切りました。 環境省は前々から炭素税の導入に前向きでし...
社会と市民活動、NPO

“公的災害保険”はどうでしょうか?

以前から地球温暖化にともなう海水温の上昇等の影響により、台風、高潮、集中豪雨の激甚化と災害発生頻度の増加が予測されてきました。近年の福岡県では毎年のように集中豪雨による水害が発生しています。「50年に1度の大雨」が毎年のように降って...
子どもと教育

20年間のアフガニスタン援助はムダだったのか?

過去20年にわたって国際社会はアフガニスタンを援助してきました。しかし、タリバン政権の成立によって「膨大な援助が水の泡」になったと書くメディアがあります。私は違うと思います。あまりにも短絡的な評価だと思います。 確かにアフガニスタン...
政治の動きと分析

私の党改革案(2)在米国事務所の開設

ドイツ、韓国、台湾等の政党は在米国事務所を首都ワシントンD.C.に置き、「政党外交」を展開しています。ワシントンD.C.は米国の首都であり、米国議会と連邦政府機関があり、各国大使館があるだけではなく、世界銀行等の国際機関も所在してお...
政治の動きと分析

私の党改革案(1)政党シンクタンク

いまは選挙に向けた活動で忙しくしておりますが、総選挙後に取り組みたいテーマがたくさんあります。そのひとつが党改革です。立憲民主党の基礎体力を強化する3つの改革案を考えています。第一に政党シンクタンク創設、第二に米国事務所の設置、第三...
政治の動きと分析

「国会議員の給料をゼロにしろ」という主張の危うさ

初当選した2005年以来、街で何度も言われるのが「国会議員の給料をゼロにしろ」というご意見です。最近も言われました。政治とカネの問題で辞職した国会議員が何人もいることを考えると、気持ちはわからないでもありません。個人的には「お前の仕...
平和と外交

日本政府はアフガニスタンのJICA現地スタッフを見捨てるな!

ついにタリバンが首都カブールを制圧し、アフガニスタンの政権が崩壊しました。タリバン政権ができれば、これまで外国勢力に協力していたアフガニスタン人、アフガニスタン人のジャーナリストやNGO活動家などが迫害を受ける恐れがあります。政治的...