平和と外交 「政権選択」で何を選択するのか? 朝の駅頭活動やポスティングでお配りしている国政レポート第52号の転載です。まだお読みでない方、および、福岡3区在住者以外の方は、ご一読いただければ幸いです。 「政権選択」で何を選択するのか? 「政権選択の機会」と... 2021年 10月 14日 平和と外交
平和と外交 自民党政権の危機管理の失敗【3】アフガニスタン 自民党政権の危機管理の失敗シリーズ(3)は、外交上の危機管理です。新型コロナウイルス感染症という内政上の危機管理も失敗でしたが、アフガニスタン対応という外交上の危機管理も失敗でした。 オランダのシグリット・カーフ外務大臣は、ア... 2021年 09月 20日 平和と外交
子どもと教育 20年間のアフガニスタン援助はムダだったのか? 過去20年にわたって国際社会はアフガニスタンを援助してきました。しかし、タリバン政権の成立によって「膨大な援助が水の泡」になったと書くメディアがあります。私は違うと思います。あまりにも短絡的な評価だと思います。 確かにアフガニ... 2021年 08月 31日 子どもと教育平和と外交
平和と外交 日本政府はアフガニスタンのJICA現地スタッフを見捨てるな! ついにタリバンが首都カブールを制圧し、アフガニスタンの政権が崩壊しました。タリバン政権ができれば、これまで外国勢力に協力していたアフガニスタン人、アフガニスタン人のジャーナリストやNGO活動家などが迫害を受ける恐れがあります。政治的... 2021年 08月 17日 平和と外交
平和と外交 アフガニスタンの南ベトナム化:悲劇は続く 今朝(8月12日)の西日本新聞の国際面「タリバン猛攻 政府窮地」を読んで悲しい気持ちになりました。私は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ後の冬から2002年夏までNGOのアフガニスタン事務所長として難民支援や学校再建などに関... 2021年 08月 12日 平和と外交
平和と外交 中国政府とタリバンの蜜月:21世紀の米中グレートゲーム 今朝(7月29日)の西日本新聞国際面の「中国外相、タリバンと会談」という記事は興味深く、さらにその隣の「米印、対中連携強化」という記事とあわせて読むとさらに興味深いです。ユーラシア大陸中央における米国と中国の「グレート・ゲーム」が活... 2021年 07月 29日 平和と外交
平和と外交 安倍外交の「愚策の極み」 朝日新聞の箱田哲也氏による社説余滴「3年目の愚策の極み」(2021年7月4日付)を読んで、私が2年前に予想していた通りの結末になったことがわかり、あらためて安倍外交の負の遺産に怒りを覚えます。 箱田氏は「日本政府が2年前、半導... 2021年 07月 05日 平和と外交
平和と外交 米ロ首脳会談に見るバイデン政権の対中国の本気度 バイデン大統領とプーチン大統領が6月16日にスイスで初めての首脳会談を行いました。建設的な雰囲気で会談は進み、サイバーセキュリティーや核軍縮条約の「新START」などについて議論したとの報道です。米ロ双方に歩み寄りの姿勢が見られます... 2021年 06月 18日 平和と外交
平和と外交 専門知と政治/尾身会長と菅総理 専門知と政治の関係は、政治学の重要なテーマです。コロナ禍の今もっとも重要なテーマかもしれません。新型コロナウイルスは「忖度」してくれないし、精神力や強権では克服できません。医学や統計学の知見(エビデンス)に基づく対策が不可欠です。そ... 2021年 06月 10日 平和と外交
平和と外交 「自民党は外交に強くて、野党は外交に弱い」は本当か? ある方から「野党も外交に強くなって下さいね」という激励のメッセージをいただきました。残念ながら、このメッセージは「野党は外交に弱い」という前提です。野党外交の実績といっても具体例はあまり思い浮かばず、そう言われても仕方ないかもしれま... 2021年 06月 06日 平和と外交