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政治の動きと分析

合流新党についての米国メディアの見方

今朝(8月20日)日本経済新聞が、立憲民主党と国民民主党の合流新党についての海外メディアの見方を載せていました。米国ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏の次のコメントが興味深かったです。 米国は11月の...
政治の動きと分析

立憲民主党と国民民主党の合流の意義を数字でみる

立憲民主党と国民民主党が合流して新党を結成することが決まりました。先週(8月13日)に立憲民主党の両院議員懇談会が開かれ、新党の綱領案や規約案が全会一致で承認されました。両院議員懇談会で合流に反対の議員は一人もいませんでした。 国民...
平和と外交

私の核「非」武装論

今日(8月15日)は終戦の日です。大濠公園近くの武道館で開かれた福岡県主催戦没者追悼式に参加してきました。戦後75年がたち遺族の皆さんも高齢化し、「戦争を知らない世代」の高齢化も進みます。 戦争の反省と教訓を忘れ侵略の歴史を美化する...
書評

思い出の日本史の先生

世の中はだいぶお盆休みモードになってきました(私は出勤中ですが)。最近、母校の筑紫丘高校同窓会の実行委員会ZOOM会議に参加し、高校時代のことを思い出していました。 高校時代お世話になり亡くなられた先生方のなかで、心に残っている先生...
暮らしと経済

景気判断の誤りとポストアベノミクス

今朝(8月10日)の西日本新聞の社説は「景気判断の誤り:政治のお手盛りは許されぬ」というタイトルでした。社説は次のように指摘します。 政府が触れ回っていた「戦後最長の景気拡大」は幻であり、事実に反することが明確になったと言える。 内...
平和と外交

核兵器廃絶に向けて:枝野代表スピーチ(概要)

今日(8月9日)は長崎原爆の日ですが、広島原爆の日の前日である8月5日、核兵器廃絶日本NGO連絡会が主催して、与野党の国会議員を集めて「核兵器廃絶へ日本はいま何をすべきか」をテーマに討論会が開かれました。 立憲民主党からは枝野幸男代...
書評

お薦めの本「言葉で癒す人になる」【書評】

地味な出版社から出ている地味な本ですが、おもしろかったのでお薦めします。 ジョーゼフ・テルシュキン著、2019年「言葉で癒す人になる」ミルトス 米国のユダヤ教のラビであるジョーゼフ・テルシュキン氏の本です。ユダヤ教の「ラビ」という存...
衆議院議員時代の活動ほか

久留米市、大牟田市の豪雨災害視察

立憲民主党福岡県連では、2度にわたり久留米市と大牟田市の豪雨災害の視察を実施しました。7月24日に枝野幸男代表といっしょに被災地に視察に行き、その日に行けなかった場所のフォローアップで7月30日に再度現地入りしました。 なお、視察と...
政治の動きと分析

日米の「世襲される『上から目線』」

最近の日本経済新聞は、翻訳記事が特におもしろいです。英国の「フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)」を買収して傘下に収めたおかげでしょうか。親会社の日本経済新聞紙よりも、子会社のフィナンシャル・タイムズの方が世界...
衆議院議員時代の活動ほか

福岡県「7小選挙区ですみ分け」

私は地元活動のことをあまりブログに書いてません。もちろん地元活動をやってないわけではありません。朝の駅頭で国政レポートを配布したり、支援者のご家庭を訪問したりと、福岡3区で日々地道にがんばっております。 しかし、他の議員の多くのよう...