政治の動きと分析

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安倍総理の自己都合解散は許されるのか?

河野洋平元衆議院議長は、安倍総理が臨時国会冒頭に衆議院を解散する見込みであることに関し、次のように述べました。 安倍さんは「できるだけ丁寧に国民に説明する」と言っていた。その説明もせずに、冒頭解散するというのは、私には理解できない。...
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「闘う前原代表」へ

週明けにもまた離党者が5人出るとの報道。民進党の国会議員はだいたい140人ほどです。5人どころか10人、15人と離党したところで、引き続き100名超の野党第一党です。産経新聞などはすぐに「解党」といった言葉を使いたがりますが、民進党...
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代表選の結果を受けて

民進党の新代表を選ぶ臨時党大会が開かれ、前原誠司さんが新代表に決まりました。私が応援していた枝野幸男さんは残念な結果に終わりました。前原新代表には、民進党が自民党に代わる受け皿となるべく、党改革やビジョンの明確化に努めてもらいたいと...
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民進党が都議選の結果から学ぶべき教訓

東京都議選では民進党は大敗しました。蓮舫代表が辞任した要因のひとつであることはまちがいないでしょう。そこから学ぶべき教訓があります。 民進党は、当初は小池都知事と都民ファーストとの連携を模索し、いわば「すり寄り」ました。しかし、民進...
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私は枝野幸男さんを支持します。

民進党の代表選にあたり、私は枝野幸男候補を支持します。あさっての月曜日(8月21日)には枝野選対の出陣式に上京する予定です。 前原さんも枝野さんも尊敬できる政治家であり、政策的にも共通する部分が多いです。それでも枝野さんを支持するに...
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前原氏と枝野氏のどちらが代表になっても

代表選のマスコミ報道を見ていると、どのグループがどちらの候補者を支持しているとか、野党共闘がどうとか、そういうことばかり報道されます。政策よりも政局(=権力闘争)の側面ばかりにスポットがあたっています。政局ネタばかりを好んで取り上げ...
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名づけて「世襲格差内閣」

内閣改造後の閣僚名簿を見て思いましたが、世襲議員が本当に多いです。安倍改造内閣の閣僚の世襲/非世襲リストをつくってみましたのでご覧ください
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新しい代表が取りくむべき課題

蓮舫代表が辞任し、9月にも新しい代表が誕生することになりました。崖っぷちの民進党をたて直し、国民の信頼を回復するために、新しい代表が取りくむべき課題は多いです。民進党が自民党に代わる受け皿として認識されるために、やるべきことを思いつ...
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世界的な新自由主義の退潮とこれからの日本

いま朝の駅で配っているチラシの内容です。電車通勤以外の皆さまのため、転載させていただきます。ご一読いただければさいわいです。 世界的な新自由主義の退潮とこれからの日本 英国のEU離脱、米国のトランプ大統領誕生、英仏の総選挙など、世界...
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蓮舫代表の辞任について

蓮舫代表が辞任表明されました。短い間でしたが、お疲れ様でした。自ら身を引くのはつらかったと思います。衆院選への出馬を表明したばかりだったので、てっきり続投されるものと思っていましたが、意外な展開に驚きました。 蓮舫体制の成果としては...