暮らしと経済

いまこそ先進国の常識「住宅手当」の導入を

いま朝の駅頭活動で配っている国政レポート35号の原稿です。駅で受け取っていない方はご一読いただければ幸いです。 ―――――――――――――――――――――――― いまこそ先進国の常識「住宅手当」の導入を 多くの先進国にはあって日本に...
書評

2020年は勝負の年

新年あけましておめでとうございます。おそらく今年は解散総選挙の年になるでしょう。私にとっては勝負の年です。オリンピック・パラリンピックが終わった秋ごろの衆議院選挙という想定で準備しています。 元旦と2日はお休みして3日から仕事を再開...
書評

2019年に読んだ本のベスト10

2019年もいろいろありました。今年も1年いろんな方にいろんな形でお世話になり、ありがとうございました。2019年は統一地方選、参院選とあって選挙イヤーでもありました。業務の上では可もなく不可もなく、大成功も大失敗もなく、たんたんと...
書評

ブログで本を紹介する理由

ふり返ってみると私のブログは、書評であったり、本を読んで感じたことを書いたものが多いことに気づきました。なぜブログで書評や読書感想を書くかというと、読んだことを忘れないためです。いわば備忘録をネット上で公開しているようなものです。 ...
衆議院議員時代の活動ほか

衆院小選挙区(福岡1区、5区)の総支部長決定

私は立憲民主党の福岡県連の代表を務めておりまして、ブログにあまり書いたことないですが、県連代表としての仕事も実はけっこうしています。たとえば、福岡県内の衆院選の立候補予定者の選定やサポートも県連代表の仕事のひとつです。 このたび福岡...
平和と外交

歴史認識の誤りが次の戦争を生む

外国の識者の客観的視点から見ると、日本人の歴史認識に関しては政治的スタンスの右の人も左の人も反省すべき点があるようです。 マクレガー・ノックス元ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(国際関係史)は「戦略の形成」のなかで次のよう...
子どもと教育

「学校司書をAIで代替」という誤ったデジタル発想

学校図書館で子どもの読書や学習を支える学校司書の配置増を求める国会決議案が、臨時国会ではあと一歩のところまで行きましたが、最終的に成立しませんでした。自民党から共産党まで党派を超えて賛同を得られた決議案でしたが、唯一「日本維新の会」...
暮らしと経済

糸島市の小水力発電所:瑞梅寺ダム

私の選挙区内の糸島市には瑞梅寺ダムという県営の多目的ダムがあります。もともとは洪水調整や水道用水の供給を目的として福岡県によって建設されました。そこに平成25年度から福岡県、福岡市、糸島市が連携して小水力発電所を建設し、再生可能エネ...
子どもと教育

大学入試共通テストの記述式問題の問題点

大学入試共通テストの国語と数学の記述式問題の導入は、臨時国会でも議論になりました。多くの教育関係者や高校生、野党からの批判に加え、公明党からも批判があり、文部科学省は記述問題の導入を見送る方針にしたようです。 私は、記述式問題の価値...
平和と外交

フィンランドはすごい:外交も安全保障も

フィンランドといえば、学力世界一の教育、ノキアに代表されるハイテク、ムーミン、おしゃれな食器や家具といった印象が一般的ではないでしょうか。そしてつい最近は34歳の若い女性首相が誕生してニュースになりました。 フィンランドの女性首相は...