日々の雑感、書評

日々の雑感、書評

【書評】イスラームの歴史:1400年の軌跡(後編)

前回の続きです。たとえば、イスラム教のシーア派やワッハーブ派の成り立ちや歴史を知っていれば、なぜイラク(シーア派)とサウジアラビア(ワッハーブ派)が仲が悪いのかがよくわかります。イスラム内部の多様性を理解していないと、「イスラム教徒」とか「...
日々の雑感、書評

【書評】イスラームの歴史:1400年の軌跡(前編)

この本 「イスラームの歴史:1400年の軌跡」は名著です。外交官やビジネスマン、教育者、テロ対策に関わる公安関係者、大学生、異文化コミュニケーションの専門家など、いろんな人にとって有益な本です。 「現在を理解するには歴史を学ぶべき」とか、...
子どもと教育

反教養の理論:大学改革の錯誤【書評】

平日は予算委員会で忙しく、ブログを書く時間もありません。週末に福岡に戻った時の早朝や深夜にしかブログを更新する時間もない日々が続きます。予算委員会が終われば少しはマシになると願いつつ、今日は移動中に読んだ本の感想文です。 知り合いの大...
日々の雑感、書評

竹中治堅編「二つの政権交代」【書評】

まもなく国会が始まるので、その準備段階から国対の仕事が始まります。今週は東京と地元福岡を3往復という強行日程。そのかわり移動中に本を読む時間はとれます。ということで、久しぶりの書評ブログです。 編著者の竹中治堅教授には、大学でマンツー...
日々の雑感、書評

2017年に読んだ本ベスト10

毎年恒例(?)の「今年読んだ本のベスト10冊」です。ご笑覧いただければ幸いです。今年10月までは浪人中だったので、ブックオフの100円コーナーで買った新書をたくさん読んでいました。来年からは国会図書館分館をフル活用できるので、学術書や新刊も...
日々の雑感、書評

解散総選挙モードへ一気に突入

政治の世界はすっかり解散総選挙モードです。衆議院議員選挙の立候補予定者の私の生活も、一昨日あたりからすっかり選挙モードに入り一変しました。今朝は民進党福岡県連の緊急常任幹事会に出席し、衆院選対策を協議し、県連としての対処方針が決まりました。...
社会と市民活動、NPO

犬養道子さんの訃報に思う

作家の犬養道子さんがお亡くなりになりました。犬養さんの名著に「人間の大地」があります。アフリカの飢餓や難民問題を描いたノンフィクションです。たしか高校生のときに読んだと記憶していますが、とても衝撃を受けました。私が難民問題に興味を持つきっか...