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政治の動きと分析

立憲民主党に参加します。

私は、今回の衆議院選挙にあたり、「希望の党」ではなく、新たに立ちあがる「立憲民主党」から立候補することを決意しました。民進党にはお世話になりましたが、「希望の党」という右派政党とは相いれないので、いまはスッキリした気持ちです。 降っ...
政治の動きと分析

前原代表の「合流」判断について「まな板の鯉」が思うこと

今回の前原代表による「希望の党」への「合流」の決定は、政党のガバナンスとして不当です。前原氏を指して「言うだけ番長」という人がいますが、今回は「不言実行」でした。前原氏は、わずか1か月ほど前の代表選で、「民進党解党」を公約に掲げたで...
政治の動きと分析

安倍総理の無節操と不誠実の象徴

安倍総理が総選挙の公約の目玉にしようとしている政策の概要は次の通りです。 再来年(2019年)の消費税増税は予定通り行うが、その使い道を大きく変え、増税により税収増の大半を大学教育を含めた教育無償化にあてる。 高齢者中心の社会保障を...
政治の動きと分析

安倍総理の自己都合解散は許されるのか?

河野洋平元衆議院議長は、安倍総理が臨時国会冒頭に衆議院を解散する見込みであることに関し、次のように述べました。 安倍さんは「できるだけ丁寧に国民に説明する」と言っていた。その説明もせずに、冒頭解散するというのは、私には理解できない。...
書評

解散総選挙モードへ一気に突入

政治の世界はすっかり解散総選挙モードです。衆議院議員選挙の立候補予定者の私の生活も、一昨日あたりからすっかり選挙モードに入り一変しました。今朝は民進党福岡県連の緊急常任幹事会に出席し、衆院選対策を協議し、県連としての対処方針が決まり...
子どもと教育

OECD加盟国で最低の教育支出

OECDが9月12日に発表した教育機関への公的支出のGDP比は、OECDの34か国中で日本は最下位でした。GDPに占める公的な教育支出の割合は3.2%ですが、OECD平均の4.4%を下回っています。 OECDの平均よりもGDPの1%...
子どもと教育

日独の科学政策:首相のちがい

西川伸一さんという方が書いた「ドイツ科学の卓越性の秘密」という記事がとても興味深かったので、ご紹介します。 ざっと要約すると; 1)安倍首相の科学政策についての考えは間違い。日本の科学の未来は暗い。 2)メルケル首相のもとでドイツの...
政治の動きと分析

「闘う前原代表」へ

週明けにもまた離党者が5人出るとの報道。民進党の国会議員はだいたい140人ほどです。5人どころか10人、15人と離党したところで、引き続き100名超の野党第一党です。産経新聞などはすぐに「解党」といった言葉を使いたがりますが、民進党...
社会と市民活動、NPO

All for ALL:みんながみんなのために

前原代表の新体制が発足します。前原さんは代表選の公約の中心に「All for All」という標語を掲げていました。駅で配るチラシでそれについて書いてみました。ご一読いただければ、さいわいです。
政治の動きと分析

代表選の結果を受けて

民進党の新代表を選ぶ臨時党大会が開かれ、前原誠司さんが新代表に決まりました。私が応援していた枝野幸男さんは残念な結果に終わりました。前原新代表には、民進党が自民党に代わる受け皿となるべく、党改革やビジョンの明確化に努めてもらいたいと...